エデュコンは東京・永田町の学習教材(コンテンツ)制作&教育コンサルティングの会社です。

良いテキストのポイント【中学社会編】

書店には多くの学習参考書が並んでいますが、学習教材の場合には実際に使ってみないと良い・悪いがわからなかったりします。果たしてどんな中学社会のテキストであると使い勝手がいいのか、学参の編集プロダクションの目線で考えてみました。

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 中学生の皆さんは、普段どのように社会の勉強を進めているでしょうか?そしてまた、勉強の目的は何でしょうか? 「定期テストでいい点を取って、内申をもっと上げるために勉強する!!」 「自分の志望校の入試科目に社会があるため、勉強をしています。」 皆さんの様々な声が聞こえてきそうです。 しかし、皆さんは社会を勉強する上でどんなテキストを使っているでしょうか? 「どうせ暗記科目だし、テキストなんて関係ないでしょ。」 そんなことはありません!暗記科目と言われる社会の成績を上げるための、良いテキストのポイントを学参制作の編集プロダクションの目線でお届けします!!

良いテキストのポイント(社会)①:テキストに、問題演習できる部分が含まれている!

社会の成績を上げるための、良いテキストのポイントその1はテキストに、問題演習できる部分が含まれていることです。 社会は暗記科目と言われます。確かに社会は、数学の様に公式を各問題に応用していくわけでもなければ、国語の様に授業で扱った読解法に応じて文章を読解していくわけでもありません。特に定期テストや高校入試においては、問題に要求される大部分は知識であり、知識が定着していなければ話になりません。だからこそ、暗記科目と言われるのです。 そうなると良いテキストとは、知識を定着させることができるテキストとなります。 書いてある内容をじっと眺めているだけでは、知識は定着しません。問題演習を重ねて何度も間違えて解説を見て…ということを繰り返していくことによって、知識は定着していくのです。 だからこそ、良いテキストのポイントとして、問題演習できる部分が含まれていることが挙げられるのです!弊社でも学参の制作を受ける際には、問題演習部分をテキストと一体化するか別にするかなどの相談を受けたりもします。

良いテキストのポイント(社会)②:問題演習の解説が豊富にある!

社会の成績を上げるための、良いテキストのポイントその2は問題演習できる部分の解説が豊富にあることです。 知識を定着させるために問題演習が大切なことはその1で挙げました。問題演習を繰り返すことは大切です。しかし、手順としては、「問題演習を重ねて何度も間違えて解説を見て…」というように解説を見ることも大切です! テキストによっては問題演習の部分が含まれていても、解答が羅列されているだけのものがあります。これでは、例えば選択肢問題なら何故他の選択肢が不適切なのかを理解することができません。社内で制作をする際には解説があれば、他の選択肢が不適切な理由はもちろん、その問題で要求された範囲の周辺知識まで確認することができ、より成績向上につながるテキストを意識して作成しています。 ですから、問題演習できる部分の解説が豊富にあるテキストが良いテキストと言えるでしょう!

良いテキストのポイント(社会)③:地理・歴史・公民のバランスが適切である!

社会の成績を上げるための、良いテキストのポイントその3は地理・歴史・公民のバランスが適切であることです。 中学生の社会は地理・歴史・公民の三分野が含まれます。しかしながら、この三分野を大学や大学院で専門的に学びたい場合、地理学、日本史学、西洋史学、東洋史学、政治学、経済学、哲学…というように分かれてきます。一口に「社会」といっても様々な学問が集まっているのです。弊社ではテキストを制作する際にはまず、テキスト全体の項数の割り方を決めていきます。そして、各分野ごとに担当者をつけて執筆を行います。 しかし、多くのテキストの執筆者は大体、学校や塾の先生や大学の先生などで、もちろんこの方々は大学で「社会」のいずれかを学んできた人々ですが、上にあるような「社会」のうちどの学問を学んだのかは人それぞれです。テキストによっては執筆者の個人的興味に引っ張られてしまい、三分野のバランスが悪いものも存在します。 中学生の社会は三分野それぞれをバランスよく学ぶ必要がありますから、是非バランスが適切なテキストを選びましょう。執筆者が分野ごとに分かれていたり、分野ごとにテキストが分かれて3冊1セットとなっていたりするものも良いでしょう。

良いテキストのポイント(社会)④:図・色が豊富に使われている!

社会の成績を上げるための、良いテキストのポイント、最後のその4は図・色が豊富に使われていることです。 社会は知識が要求される科目であることはこれまでのポイントでもお届けしました。また問題演習と解説が重要であるということもお届けしました。この解説部分や、教科書のような説明の部分に図や色がふんだんに使われていればさらに知識を定着しやすくなります。 例えば、室町時代北山文化の鹿苑寺金閣を学習する時、字面で「鹿苑寺金閣」と見るだけなのと、金閣の画像を見ながら学習するのではどちらが頭に残りやすいかは明白ですよね。また高校入試問題では地図やグラフが問題としてたくさん使われてきます。知識の定着のしやすさはもちろん、実際の入試問題に対応するためにも、図・色が豊富に使われているテキストが良いテキストと言えます。

社会の成績を上げるための、良いテキストのポイントまとめ

いかがだったでしょか?今回は社会の成績を上げるための、良いテキストのポイントについてお届けしました。ポイントは、 ①テキストに、問題演習できる部分が含まれている ➁問題演習できる部分の解説が豊富にある! ③地理・歴史・公民のバランスが適切である! ④図・色が豊富に使われている の4つでした。是非書店などで手に取って、中をのぞいてみてください!!