大学入試問題検証

その年に実施した入試の事後検証をご依頼いただきました。英語・数学・政治経済の3科目を4試験ずつ、合計12試験分を、教科に精通した予備校などの講師の方へご依頼してオフィスにお越しいただき検証を行いました。問題不成立や解答不備などがないか、指導要領から逸脱していないか、問題のレベル感に統一性はあるか、誤字脱字はないか、などの基本的な観点を確認しました。

クライアント様から事前に検証観点についてヒアリングして、求めていらっしゃる検証精度の目線合わせをしました。また、実際の入試日から期間の空いた事後検証とはいえ、問題用紙や検証結果の取り扱いは細心の注意を払うよう努めました。

滞りなく検証を行うことができ、ご希望の納期までに検証結果をご納品させていただきました。その結果、適切な期間で適切な内容の検証に対して感謝のお言葉を頂戴いたしました。