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映像授業の発注方法

板書講義、スライド収録、スタジオ講義、クロマキー合成、アニメーション——。「映像授業」は撮り方もさまざまで、発注のしかたも紙の教材とは大きく異なります。
このページは、映像授業を初めて発注する方のための入口です。収録スタイルの選び方から要件整理・費用・制作会社の選び方まで、6つの章で体系的に解説します。

映像授業の発注は
「見せ方」から始まる

映像授業の発注は、
「何を教えるか」だけでなく「どう見せるか(収録スタイル)」を決める。

見せ方が決まるほど、収録も編集もスムーズに進みます

映像授業を収録・視聴するイメージ

同じ「数学の授業」でも、講師が黒板に書きながら教える板書講義と、スライドに音声を重ねた画面収録とでは、必要な準備も費用も収録の手間もまるで変わります。映像授業の発注が紙教材と最も違うのは、「何を作るか」の前に「どう撮るか(収録スタイル)」を決める必要がある点です。

逆に「とりあえず映像にしたい」という状態で発注すると、収録のやり直しや編集の手戻りで費用も納期も膨らみがちです。このシリーズでは、発注検討者が押さえるべきポイントを6つの章に分けて解説します。

順番に読んでも、気になる章から読んでもかまいません。

かんたん診断

3つの質問で、
向いている収録スタイルがわかる

あくまで目安です。最終的なスタイルは、目的・講師・予算をもとに個別に検討します。

Q1授業の中心にしたいのは?
Q2用意できるものに近いのは?
Q3特に重視したいのは?

すべての質問に答えると、結果が表示されます。

映像授業の用語集

各章で出てくる専門用語を
やさしく解説

クロマキー合成
講師を背景(グリーンバック)から切り抜き、スライドや別の背景に合成する撮影技法。資料と講師を一画面で見せられます。
書画カメラ
手元の紙や教材を上から写すカメラ。問題の解き方や実技など「手元」を見せたいときに使います。
テロップ
映像に重ねる字幕・文字情報。要点やキーワードを強調し、理解を助けます。編集工数に影響します。
絵コンテ(字コンテ)
収録前に各シーンの構成(画・セリフ・テロップ)を描いた設計図。仕上がりの認識合わせに使います。
反転授業
授業前に映像で予習し、教室では演習・議論を行う学習スタイル。映像授業の代表的な使い方の一つです。
LMS(学習管理システム)
映像の配信や、誰がどこまで視聴したか(進捗・成績)を管理する仕組み。学校・企業での配信に使われます。
SCORM(スコーム)
教材とLMSをつなぐ国際規格。対応していれば、映像教材の視聴履歴を多くのLMSとやり取りできます。

この解説について

映像授業を年3,000本作る制作会社が、
実務目線で書いています

執筆・監修

株式会社エデュコン

映像授業・eラーニング・デジタル教科書・研修動画などを、企画・台本から収録・編集・配信まで一貫して手がける教育コンテンツ制作会社です。自社スタジオを持ち、本シリーズは日々映像授業をつくっている現場の実務知識をもとに執筆しています。

  • 教育映像コンテンツ 年3,000本以上・学習教材 取引500社以上の実績
  • 企画・収録・編集・配信を自社スタジオで横断
  • 紙・映像・デジタルをワンストップで制作
映像コンテンツ制作サービスを見る
教育映像コンテンツ 3,000本/年以上
教育ITコンテンツ 300社以上
学習教材 取引実績 500社以上

※ 会社の沿革・代表者情報はコーポレートサイト (educon.co.jp)をご覧ください。

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