ナレッジ
教材制作・映像コンテンツ・eラーニング・IT教育に関する229の用語・基礎知識を、
8つの分野に分けて教育専門の編集プロダクションが解説しています。
はじめての教材制作や、発注前の用語確認にお役立てください。
カテゴリ
引用と転載の違いとは
他者の著作物を自分の制作物に載せる方法には「引用」と「転載」があります。引用は著作権法32条の要件を満たせば権利者の許諾なく行えますが、転載(要件を満たさない掲載)は原則として権利者の許諾が必要です。教材制作では文章・図表・写真・グラフを扱う場面が多く、この線引きの判断が日常的に発生します。
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無料相談申し込み引用が成立する主な要件
「出典を書けば引用になる」は誤解です。判例上、概ね次の要件を満たす必要があります。
主従関係と必然性
自分の記述が「主」、引用部分が「従」であり、その著作物を引く必然性があること。引用部分がメインコンテンツ化している場合は引用と認められません。
明瞭区分と出所明示
カギ括弧や書式で引用部分が明確に区別され、出典(著者名・書名等)が明示されていること。
改変しないこと
要約や表現の変更を加えると同一性保持権の問題が生じます。原文のまま引くのが原則です。
教材・試験問題での実務
国語の題材文や資料問題など、教材では引用の範囲を超える利用(転載)となるケースが多く、権利者への許諾申請が必要です。エデュコンでは著作権処理の代行実績が豊富で、引用・転載の判断から許諾申請、著作権者への使用料処理までワンストップで対応しています。
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エデュコン教材制作チーム
創業以来、500社以上の教育機関様の教材制作を支援。
教育・IT・編集のプロフェッショナルが集まる専門チームが記事を監修しています。
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