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テキスト教材・問題集の
発注方法

テキスト・問題集・ドリルなど紙教材の制作を依頼するときに押さえておきたいことを、6つの章にまとめました。
教材の種類の決め方から、要件整理、費用の考え方、依頼先の選び方まで。はじめての発注でも読み進められる実務ガイドです。

教材の発注は
「誰が・いつ・どう使うか」から始まる

教材の発注は、
「原稿を渡す」より先に「誰が・いつ・どう使う教材か」を決める。

使われ方が決まるほど、構成も体裁も見積りも正確になります

テキスト教材・問題集を制作するイメージ

同じ「問題集」でも、授業と並行して使う塾専用ワークと、自学自習用の市販型問題集、自治体の学力対策教材とでは、構成も分量も検証の深さもまるで違います。教材制作が一般的な印刷物・出版物の制作と最も違うのは、「正しく学べること」——内容の正確さと学習効果まで含めて設計しないと使えない点です。

逆に「原稿はあるので、あとはいい感じに」という状態で発注すると、レベルが対象に合わない・解答解説の質が揃わない・改訂のたびに作り直しになる、といった失敗につながりがちです。このシリーズでは、テキスト教材・問題集の制作を検討する方が押さえるべきポイントを6つの章に分けて解説します。

順番に読んでも、気になる章から読んでもかまいません。

6つの章で分かる
教材の発注

教材の種類から要件・費用・
依頼先選びまで

  1. CHAPTER 01 教材の種類と作り分け 問題集・ワーク、テキスト・参考書、ドリル、塾専用教材、学校・自治体向け教材。目的別にどの形で作るかを整理。 どんな教材を作るか固めたい方へ
  2. CHAPTER 02 発注前に決めておくこと 対象・教科・分量、原稿の有無、判型・体裁、納品形態、スケジュール。見積りの精度を上げる8項目を解説。 要件を整理したい方へ
  3. CHAPTER 03 制作の流れと発注者がやること 企画・構成から執筆・編集、図版・組版、校正、印刷・データ納品まで7つの工程と、発注側が判断することを解説。 制作の全体像を知りたい方へ
  4. CHAPTER 04 費用・料金の考え方 費用は「分量 × 工程の範囲 × 専門性」で決まる。初版と増刷・改訂の費用の違い、抑えるコツまで解説。 予算とスケジュールの目安が欲しい方へ
  5. CHAPTER 05 依頼先の選び方 編集プロダクション・印刷会社・フリーランスの違いと、教科の専門性・検証体制・工程の内製範囲など5つの確認点。 発注先を検討している方へ
  6. CHAPTER 06 よくある質問 原稿がなくても作れるか・部分依頼・教科書準拠・改訂対応・印刷まで頼めるかなど、よくある質問14問に回答。 個別の疑問をすぐ解消したい方へ

教材制作の用語集

各章で出てくる専門用語を
やさしく解説

判型(はんけい)
教材の仕上がりサイズのこと。B5判・A4判が学習教材の定番で、書き込みやすさ・持ち運び・印刷費に影響します。
台割(だいわり)
本全体のページ構成表。どの単元を何ページで扱うかを一覧にしたもので、制作の設計図になります。
組版(くみはん・DTP)
原稿・図版を誌面のかたちに組み上げる工程。数式・ルビ・脚注が入り組む教材は、一般の書籍より組版の専門性が問われます。
初校・再校・校了
組み上がった誌面を確認する校正の回数。初校→再校→三校と確認を重ね、直しがなくなった状態が校了です。
教科書準拠
特定の教科書の単元配列・用語に合わせて教材を作ること。採択されている教科書に合わせるため、地域・学校ごとの対応が必要になります。
入稿データ・下版(げはん)
印刷会社に渡す最終データ(入稿データ)を作り、印刷工程へ引き渡すこと。データ納品の場合はここが納品物になります。
改訂対応
学習指導要領や教科書の改訂、入試傾向の変化に合わせて既存教材の内容を更新すること。教材は「作って終わり」ではなく改訂までが寿命の設計です。

この解説について

学習教材を作り続ける編集プロダクションが、
実務目線で書いています

執筆・監修

株式会社エデュコン

テキスト・問題集・参考書などの学習教材を、企画・構成から執筆・作問、編集、図版・組版、校正、印刷用データの作成まで一貫して手がける教育専門の編集プロダクションです。全教科に対応する執筆者ネットワークと、塾・予備校出身の編集者による品質管理で、「正しく学べる教材」に仕上げます。本シリーズは、その現場の実務知識をもとに執筆しています。

  • 学習教材 取引500社以上・全教科対応の執筆者ネットワーク
  • 執筆だけ・校正だけ・組版だけの部分依頼にも対応
  • 学習指導要領・教科書改訂への準拠対応と改訂サポート
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学習教材 取引実績 500社以上
教育ITコンテンツ 300社以上
教育映像コンテンツ 3,000本/年以上

※ 「編集プロダクション」という業態の解説は編集プロダクションとは?で、会社の沿革・代表者情報はコーポレートサイト (educon.co.jp)でご覧いただけます。

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